たどり着いたのは先代と同じ、
手仕事の素晴らしさ。
先代「渡辺末松」は三重県の出身。京都で染めの修行を経て着物の洗い張りをここ茨城県の水戸市で始めました。
お洒落で意気。
着るものにもこだわり、それが洗い張りを営むきっかけでした。
だから高度経済成長の時代、大量生産が主流になっても着物だけはずっと自社で処理してきたのです。
我々は先代渡辺末松のこだわりをずっと受け継いできました。
手仕事だから、
ブラシにこだわり、筆にもこだわる。
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